物欲に負けてα7 R3を購入してしまった訳ですが、Eマウントのレンズと言ったら、数年前にNEX-5をダブルレンズキットか何かで購入した時に付属してきた18-55mm f.35-5.6と18mm f2.8(いずれもAPS-C専用)くらいしか持っていません。
そこで、本体と同時に、レンズ2本(55mm f1.8と85mm f1.8)と、有名なマウントアダプター SIGMAのMC-11も購入しました。
まだまだ欲しいレンズもありますが、ここまでで既に50万円を超える出費になるので、ひとまず我慢しておくことに。
しかし、単焦点2本だけというのは、あまりに寂しすぎます。
下手の横好きで、色んなものを撮りに行きたいので、もう少しレンズが欲しい。
具体的には、だっちが一番好きな画角で、現代のカメラにおいては標準域である(と勝手に考えている)35mmがカバーできるレンズが無いのは厳しすぎる!
しかし、Eマウントでフルサイズ対応の35mm単焦点って、35mm f2.8とf1.4というどちらもステータス極振りしたようなレンズなんですよね~。
F2.8は単焦点としては控えめなF値(ようするに暗い)で、初代α7と同時に発売されたということで比較的古めのレンズなんですよね。重さはフルサイズ対応ながら120gということで、かなり軽い部類に入ると思います。初期のα7のコンセプトを具現化したようなレンズですよね。
ただし、重量を重視したせいか、全体的にプラスチック感が前面に出てて、そのくせお値段は67,000円ほど(2017年12月現在)となかなかです。
一方、f1.4の方は、重量が600g超え、お値段も150,000円越え(2017年12月時点)ということでなかなか悩ましい。。
購入したのがR3という高画素機ということもあり、好きな画角ということもあり、いつか買ってしまうかもしれないけど、今後ズームレンズを購入したりすると、ほかのレンズがカバーしてくるであろう画角ということもあって、本当に持ち出すのか? と自問自答してから決めたい。
だっち的には、f1.8あたりが350gくらいまでで出てくれるとうれしいんだけど。。。
ということで、フルサイズの35mmをどうしようか、と考えていたところ、「SONYに無ければCANONを付ければいいじゃない。」という天の声が聞こえ、MC-11を同時購入したのでした。
MC-11というのは、レンズメーカーであるシグマが出したマウントアダプタのことです。
ググれば山ほど記事が出てきますが、要するに、これを付けると、SONYのカメラにキヤノンのレンズが付くかも(正式に対応しているのは、キヤノンのマウントのシグマレンズのみ)、ということです。
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