タチツクス

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自然の浸食によって、生命を奪われた樹木たち。
過酷な環境から、仲間を護り、その役目を終えたのだろう。

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在りし日に、屈強に張った根のお蔭で、その生命を閉じてもなお、永きに亘り、そこに立ち続ける。

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それでも、やがて彼らは朽ち果てるだろうが、傍には次世代を担う樹が、既に育って来て、直ぐ其処に居る。
彼らに寄り添い、その環境を保とうとして居る。

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あたかも、その遺志を継ぐかの如く。

・・・次はiphoneじゃなくて、メインカメラで撮りたい。。。(´・ω・`)

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